このような症状は口腔外科で治療することが出来ます。
- 親知らずが気になる
- 顎が痛い・口が開けづらい・カクカク音がする(顎関節症)
- 口の中にできものができた(口内炎などの口腔粘膜疾患)
- 転んで歯をぶつけた(外傷)
親知らずの抜歯について
斜めや横に生えている親知らずは、ご自身での清掃が難しい為、疲れた時に腫れたり痛んだりしやすい他、虫歯のリスクも高く、時として、清掃不良の親知らずのために隣の歯まで虫歯になってしまうことがあります。
ただし、向かい合っている歯としっかり噛んでいて、ブリッジや入れ歯の支えとして将来使い道がある親知らずは、しっかりブラッシングと歯医者でのメンテナンスを行えば、抜歯する必要がないこともあります。
生え方やその方のお口の中の状態によって、ベストな選択は異なりますので、まずはお気軽にご相談下さい。
顎関節症
- 口を開けたり、物を噛んだりすると、顎が痛む
- 顎が大きく開けられなくなった
- 口を開けたり閉じたりする時に音がする
顎関節症になると、上記の3つの症状のうち、1つ以上が現れます。
顎関節症は、単一の原因から起きるものではなく、歯の接触癖、歯ぎしり、かみ合わせの悪さ、ストレス、関節や筋肉の弱さなどの様々な要素が組み合わさって起きるものです。
複数の要素が積み重なっていくと、ある日、その人の限界を超え、まるでコップの水があふれ出すように突然、症状が現れます。
顎関節症の治療法
- 原因となっている悪習癖の除去
- スプリント(マウスピース)治療
- 開口訓練
- 薬物療法